強めの幻覚

Twitterよりも長めの文章を置きます

ゆかりっくAdvent Calendar2023第1日目「ゆかりんと一緒に群馬に来てくれてありがとう」

 

こんにちは、パワポの人です。12月1日(金)になりました。昨年に引き続き、今年もまたAdvent Calendarの初日に群馬の話をすることになってしまいました。

みんないいのかこれで?誰も止めないのか??10月14日(土)発表の都道府県魅力度ランキングで、群馬県は相変わらずの44位ですよ?

(参考:地域ブランド調査2023 都道府県の魅力度等調査結果|地域ブランドNEWS)

 

 

もくじ

 

 

まえおき

昨年のゆかりっくAdvent Calendar2022で、初日に「ゆかりん群馬県で初めてライブをするよ!みんな来てほしいよ!」という話をしました。(参考:ゆかりっくAdvent Calendar2022第1日目「ゆかりんと一緒に群馬へ行こうよ」 - 強めの幻覚))

無事に開催することができて、私としては過去1,2を争うくらい楽しい公演になったので、これはきちんと振り返ってお礼を言わねばということで今回筆を取るに至りました。

楽しい楽しいクリスマスにしょっぺえ群馬の話をするのは昨年も今年も若干というかかなり気が引けますが、お付き合いいただけたら幸いでございます。

 

 

公演前の様子

チケット発売から前日まで

「チケット完売するかな……空席が多かったら今後もう群馬はツアーから外すこともやむ無しになってしまう……」とドキドキしながら、FC先行、一般販売の様子を見守っていました。果たして売れ行きやいかに……。

 

悔しいですが一般販売で完売には至らず、当日券が販売されました。

まあ都心から微妙な距離だから……さして観光するところもないから……これくらいが世の皆さんの群馬に対しての評価としては妥当なとこですよ……。

ポジティブに考えれば、「ゆかりんのライブちょっと気になってたけど売切ばっかで全然参加できない……困ったな……」という関東のライトユーザーさんが入り込める余地があっていいのでは?そういうライトユーザーさんが来るにしては微妙に遠いけれど……。

そんなライトなご新規さんがいらしてくれることを願いつつ、出発します。

 

当日から公演直前まで

当日私は群馬の実家からではなく、都内の自宅から新幹線で高崎へ向かいました。

上野駅からJR高崎線で向かう方も多かったようで、X(旧Twitter)のTLには車窓の様子も散見されました。

(しかしこの時期は確か、X(旧Twitter)の諸々のシステム改定、API制限後で一日のTL読み込み回数がかなり限られていたはずなのに、みんな変わらずX(Twitter)に感想を投稿してくれていてすごいな……)

そこでTLを見ていて気づいたのですが……。

上野〜高崎までを一本で結ぶJR高崎線には、いくつかの罠があるんですね。

まずひとつめ。

高崎駅の7駅手前の籠原駅には車両基地があるため、そこで車両を切り離したり増結したりします。だいたい前寄り5両が切り離されるので、そこに乗っていると車両を移動してくれというアナウンスが流れるんですね。そんなに大したことではないんですが、知らないとちょっと慌てますよね。すみません。

ふたつめ。

籠原以北では車内空調の効率化のため車両のドアがボタン式での開閉になるのです。つまり、駅に着いても自動で開かないんです。自分でボタン押さないと。ごめんね。トラップじゃんこんなの。

この罠にハマって電車でちょっとひやっとする方もいらっしゃったようで、申し訳ない顔になりました。群馬そういうとこある。

 

ひとまず会場で本人確認&物販

会場に向かうまでの道中でお知り合いに遭遇すると、なんとプレゼントBOXに入れるために上毛かるた(新品)をご用意なさったという。そのとき私も、高崎駅くまざわ書店でプレゼント用に上毛かるたと解説本を購入して、持っていました。この時点で上毛かるたが2個もゆかりさんの手元に集まるという未来が確定しているのが面白い。たぶん同じ考えの群馬県民があと数人はいるはずです。最終的にプレゼントBOXには上毛かるたは何個集まったんでしょうか。

 

物販を終えた後はうろうろと、腹ごしらえと観光にお出かけ……といつものコースを楽しみたかったと思うのですが、この日の群馬県の気温は39度。熱中症警戒アラート出まくりです。駅周辺であまり屋外に出ずに過ごされた方が多かったようですね。公演がメインだからね。いのちだいじにね。

 

TLで多く見かけて人気だと思ったのは、下記でしたね。

 

登利平

 

はらっぱ

高崎駅の駅ビルに入っている店舗も、駅前の店舗も、どちらも盛況でしたね!特に駅ビル内の店舗前に同じグッズを身につけた方々の長い列ができているのを見ると、いつも見ているあの光景がついに地元にも……!と不思議な気持ちになりました。

 

シャンゴ

車で参加された方は駅と会場から少し離れたお店にも行ってくれたようで……!わんぱくおじさんたちもお気に召していただけたでしょうか。

 

焼きまんじゅう

私もオリタに行ったのですが、駅からお店までの道中が灼熱で、店内も冷房が全然効いてないので結構死ぬかと思いました。

 

そうこうしながら、休憩を終えたおじさんたちが高崎芸術劇場に集まってきます。

入場したらさすが新しい会場ということもあって、空調のパワーがすごくて、めちゃめちゃ涼しい。むしろちょっと寒いのでは。生き返りましたね。足元の冷房すごくて会場キンキンだった。

どんな公演になるのか、妙なテンションでドキドキしながらBeautiful Nowをクラップし、暗転を迎えます。

 

 

 

公演中の興奮

ゆかりさん自身は公演中にメモを取る人のことをあまりポジティブには捉えていないような気がするので、これを出すのは正直気が引けるのですが……。メモをベースに語っていこうかなと。

曲順はyukarinlive.comさんを参考にさせていただきます。(田村ゆかり LOVE LIVE 2023 *with me?*(群馬) - 田村ゆかりライブ/イベント採用曲まとめ)

 

01.Fanfare

全部の歌詞が刺さる〜〜。せっかくこんな素敵な歌詞を用意してくれたのに、シンガロングがちょっと気恥ずかしくて……、素直に一緒に歌えるようになるまで私は時間がかかってしまいました。この部分は男爵の皆さんも一緒に歌ってくれてるんですよね。


02.Bejewel Escape

「空を翔ける翼」の歌詞でふわっと広げるゆかりさんのしなやかな腕が、本当に羽根のようで大好きでした。月と太陽を模したような照明も、『いくつもの昼と夜と超えて一緒に行こうよ』というメッセージを感じて、ふたり一緒のおでかけ・冒険を想像させて大好き。

 

MC1.

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ゆ「この会場は初めてだし、やっと来れました」

ゆ「一昨年のツアーの行程に入ってたんだけど」

(大阪公演を予定していたグランキューブ大阪が予防接種会場になってしまったため、日程調整した結果、高崎公演は中止になってしまいました)

ゆ「やっと来れたなーって感じ」

ゆ「2年前も来たかったよー」

自分が群馬に来たことあるかどうか民に尋ねるゆかりさん。

ゆ「クルピヨンはいいや笑」「ロックハート城もいいや笑」

ゆ「キャンペーンとかもないの?」「一応関東じゃん」

(自分は新幹線で来たよ、新幹線で来る関東ってなんだ…?と不思議になるゆかりさん)

ゆ「上野、大宮……」(停車駅が出てこないゆかりさん)

ゆ「あ、出てきた」(MC中に舞台に出てくるメイツちゃん)

(この前の週の公演から、MC1のとき終了時間になったらメイツちゃんが出てくる仕様に変更になりました)

ゆ「強制的に来いっていうルールが制定されて……」

ゆ「帰る?笑」

ノ「まあでもこれでスタートするかしないかは我々次第だからね」

ゆ「座っとこ」(階段に座るメイツちゃん)

(メイツちゃんを舞台上の階段に座らせ、トローチを舐めたり水を飲んだりするゆかりさん)

ゆ「今どんな気持ちでここ座ってんの?笑」

ハケようとするメイツちゃんたち)

ゆ「えっなんで?なんでハケるの?笑」

(一緒に階段に座るゆかりさん)

(そこへ向けられるピンスポ)

(一通りおふざけしてから改めてご挨拶、演奏を開始)

 

03.QT Two-Face

七色のキラキラの照明がとてもかわいい。ゆかりさんとメイツちゃんたちで「QT2FC」と人文字を作るのもお茶目で好きでした。


04.私だけMissing

ピースが揺れる振り付けがかわいいことで大人気。私は「あなたの世界には」の歌詞で会場中をぴっぴっぴっぴっと指差してくれるところが実はかなり嬉しくて……。観客ひとりひとりを「あなた」と言ってくれているようで。


05.BITTER SWEET HOLIDAY

この日のメモに「「もう知らないから」のときにウィンク」と書いてあるんですが、ランダムだったのかな?いつもだったのかな?「ねえねえ」「おいで」などの振り付けや、「あと少しだけ眠らせて」でかくんっと眠ってチンの音でパッと起きたり、かわいくて大好きでした。

 

映像1.うぃずうぃず

ここ、メモが抜けちゃいましたーーーー!すみません!!他の方の感想から推測する限りでは、効き日本酒だったのかな?

 

06.わすれもの

木漏れ日のようにあたたかだったり、夜空の星の光のように煌々ときらめいたり、情景が非常に鮮明にイメージできるような照明が大好きでした。ふわっと揺れるワイパーもゆかりさんが思わず笑ってしまう好きです。

 

MC2.

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ゆ「広い」(舞台がなのか、会場がなのか?)

ゆ「変な席あるよね?」(2人だけの区切りの席がありました)

ゆ「そこは知り合いなの?」「知り合いであれ!」「やった!」「大丈夫な関係?お忍びじゃない?」

ゆ「高崎、意外と栄えてて……笑」

ゆ「群馬の人〜?」「やっぱり50人」

(高崎って何がある?の話題になり……)

ゆ「あれでしょ?だるま?」「だるま?何してんの?作ってんの?」

ゆ「あれこれ…矢野さんに聞いたぞ」「全国に割と作ってるとこあるって、昨日か一昨日のラジオで言ってた」

ゆ「富岡製糸場!」

ゆ「ゆかり紙作るところだと思ってた」(製場だと思ってたそう)

ゆ「その話したの結構前だから忘れちゃったの、1本ストックだから2週前になってるのかな」

ゆ「あとあれでしょ?パスタね」

ゆ「いっこ前の熊谷に比べたら全然栄えてる笑」

ゆ「どっちも暑いって言われてるところ」

ゆ「前橋、熊谷」

\館林!/

ゆ「た て ば や し ?」「またなんか新しいの出してきやがって」

ゆ「そもそも群馬県ってどんな形してるのかもわかんないよ」

\つるー!/

ゆ「ハ ァ ?????」

上毛かるたー!/

ゆ「じょうもうかるた?」「群馬のかるたなの?」「そんなピンポイントなやつをみんな知ってると思う?」

ゆ「群馬の人はみんな知ってる?」「そんなに取り上げなきゃいけないやつなの?」

\それしかない!/

(会場爆笑)

 

(どんな内容のかるたなのかという話になり……)

\名所!/

ゆ「めいしょ?」「群馬に名所?」

ゆ「やってきましたビックカメラ!みたいなこと?あと何あるの?」

ハーゲンダッツー!/

ゆ「ハーゲンダッツの工場?」

ゆ「あっなんか駅ビルの中にもあった!………あっ、31だ笑」

ゆ「ハーゲンダッツの工場って世界で3つしかないの?」

ゆ「じゃあ日本で買えるのは群馬のやつ?アメリカと違うの?群馬の味なの?」

ゆ「上毛かるたハーゲンダッツある?ないの?」「新上毛かるたとか作る?笑」

ゆ「今までのところなんもなかったの」「大宮なんて何もなかったの」

ゆ「ちょっと群馬のこと好きになってきたかも笑」

ゆ「近すぎると何も出てこないね」「だって八王子も何もないもんね、会長」

ゆ「群馬楽しくなってきた」「かるたする?笑」

ゆ「一応ね、一応歌いますよ笑」

 


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07.デイジー・ブルー(アコースティック)

今ツアーのデイジー・ブルーはめちゃめちゃ大人でしたね……!!大人のデイジー・ブルー!!


08.星降る夢で逢いましょう(アコースティック)

「私それともあなた?」の歌詞で差し出される腕とゆかりさんの表情がとても印象的でした。照明も、階段部分が天の川みたいにキラッキラになっていて好きだったー。


09.忘れな月(アコースティック)

この曲でもうひとつ記事書けるくらいの文量になってしまうので割愛します……!

 

映像2.コンセプトムービー1

同上!

 

10.ぜんぶきみのせい。

コンセプトムービー中に追加されるハートをモチーフにした舞台装置が生かされるな曲だなーと思っていました。


11.SUKI KIRAI

すべてが好きすぎるーーーー!照明が特に……。座席位置の表現で、SUKI側KIRAI側という新しい呼称を作ってしまった曲ですね。


12.Pink Pygmalion

「メリーさんシンセ」のメモがあったので、この曲でメリーさんシンセ演奏してることにこの公演で気づいたんでしょうね。気づくの遅いなあ!!


13.ちょっとだけワルイコ

「間奏で手を上げてるとこ」のメモがあったんですがこれは、手を上げてるところがかっこいいなーなのか、手を上げてるとこにこのとき気づいたのか、よくわかんないです。メモ取ってるとこういうことはままあります。制服姿のちょっとだけワルイコはもうダメですはい。えっちですね。

 

映像3.コンセプトムービー2

長くなりすぎるので割愛!

 

14.Everlasting Voice

ゆかり36連がかなり浸透してきていて、ゆかりさんがクイクイと客席を煽る様子も見られるように。煽られるとなんか変な脳内物質が出るのがわかって、心拍数ものすごい上がりますね。


15.Trouble Emotion

この天使みたいな衣装でTrouble Emotionをやるっていうのがすごくいいよなぁと思っていました。


16.エキセントリック・ラヴァー

この曲の話も長くなりすぎるので割愛!

 

映像4.メイキング映像

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前の週(横須賀公演)で物販にゆかりさんが現れた映像が追加されて盛り上がっていましたね。「みんなでハム太郎やろうよ!」と、とっとこハム太郎のサークルモッシュをしたがるゆかりさんがかわいかった……!

回を重ねるごとに新規映像が追加されていくので、全公演終える頃にはどうなっちゃうの〜〜?と楽しみにしていましたが、新規を足すごとに既出の映像を削っていくという仕様になりましたね。「あ〜あれ好きだったのになくなっちゃった」というカットが皆さんそれぞれにあったと思いますので、BD・DVDには再編集して収録されたらいいなと祈っています。

 

17.くちびるプラトニック

衣装も相まってめちゃめちゃロリ〜な感じがとても好きでした。ゆかりさんとメイツちゃんと併せてコミカルなダンスが多くて、明るい曲調にぴったりでしたね。

 

MC3.

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ゆ「ゆかりね、目が悪いからアイラインとかよくわかんないとこに描いてんだって」「自分じゃ見えないからわかんないわけ」

ゆ「荷物を極力軽くしたいからファンデーションとか持ち歩いてなかったの」「……たまたまね?」「たまたま持ってきてなくて」

ゆ「あやや見たら、私も持ってないって」

ゆ「おでこをパカって開けて、ここから持ってくればいいやって笑」

ゆ「自分で見えてないから、あややが貸してって言ってごしごしって笑」「結局おでこからとるんかい!って」

ゆ「ここをファンデーション置き場にしたらいいのかなって笑」「チークとかもここに置いてさ、パレットみたいにしてさ」

ゆ「あなたも良いパレットをお持ちですね笑」(客席の女性に向かって)

(何の話?笑となりながら)

ゆ「有益な情報をみんなに提供しようと思って……笑」

\ありがとうー/(絶対必要ない人もありがとう言うてる)

 

ゆ「そんなにさ、毎週新ネタないわけ」「なんかある?」(ノリさんに向かって)

ゆ「今までだったら実家帰ったりとかしてたけど、今はミミちゃんいるから」

ゆ「ノリが言ってたやつ全然売ってないんだけど」

ゆ「私これ楽屋で喋ってんの?笑」(階段に座りながら)

 

ゆ「誰かアラーム鳴ったぞ今」「誰だ?ゆかりか?」

(ここから懐かしのアイスの話を始め……)

ゆ「宝石箱かと思ったのよ」

(子どもの頃に食べていたアイスを名残惜しむゆかりさん)

ゆ「君はメモんの大変そうだなあ笑」「いいんだよ、心置きなくメモリな」

ゆ「ラムネの爽が出るらしくて」

ゆ「そう」「ダジャレみたいになっちゃった」

ゆ「宝石箱は待ち望んでいるのになんで再販しないの?」「会長は知ってる」

ゆ「みんなも素敵な食べ物とかを探してみては?笑」

(ここで前振りをしようとしたら、プロンプのコメントがいつもと違うことに気づいたゆかりさん)

ゆ「ラストスパート盛り上がっていきましょうだった?」「誰が変えたの?」「なつみちゃんが変えたの?笑」

(スタッフさんとの仲の良さを感じながらラストスパートへ)

 

18.La La Love call

前回のツアーからCメロではよく泣いていたんですが、今ツアーから「君がくれる勇気」を歌うようになって余計に泣いてしまいます。


19.fancy baby doll

メンバー紹介の際のソロ演奏で、ラビさんが「我は海の子」を弾いてくれたんですが、群馬県は内陸県のため海がなく度々ネタにされているので、煽りかと思って爆笑してしまいました。おそらく煽りではなく海の日だからだと思いますが……笑

エンゼルとノリさんはBOØWYでしたね!


20.Tremolo Mellow

この曲のゆかりさんは本当にかっこよくて泣いてしまいます。


21.うらはら兎のねがいごと

最後に、上手下手中央とぺこりぺこりとおじぎをして回るゆかりさんを見ると、胸がぎゅっとなります。この人のこういうところがずっとさみしくて、かわいくて、どうにもできない。

 

アンコール
01.ブルジェオンの薔薇

前奏で薔薇園に朝日が差すところの照明が大好きです。「光を浴びてる」でパッと明るくなる照明を見守るようなゆかりさんの表情も素敵でした。

 

MC4.

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ゆ「ここが痛い」(頬の辺りを触りながら)「ずっと笑ってるから」

ゆ「もう終わりなんだって」\えーーーーー/

ゆ「もうこの大都市から帰んなきゃいけないんだって」

(ゆかりさんたちは新幹線で帰るとのこと)

ゆ「新幹線と(在来線)線路別?」\別ー/

(ここで焼きまんじゅうの話になり……)

ゆ「あんこほんとに入ってる?」\入ってない!!!!!/\入ってるー/

ゆ「すごい怒ってる!!笑」

(群馬の焼きまんじゅうはあんこ無し派とあんこ入り派で派閥が分かれます)

(楽屋にあったのは焼きまんじゅうではなく、焼きパンじゅうで、焼きまんじゅう風のタレをつけたパンのようです)

ゆ「ガワだけなんでしょ?中身欲しくない?」

ゆ「群馬では有名なのかもしれないけど、だーれも知らない」

ゆ「おぱんのやつも?」\知らなーい/「知らないの?!」「パン屋に売ってるって言ったじゃん!」

(持ってみたら軽くて中身がスカスカだと思ったから食べてないという話になり……)

ゆ「重たいやつ食べたいじゃない」

ゆ「三色パンだったらいってたよね」「スッカスカパンだったからいかなかった」

ゆ「お腹が空いたからこの後検証するね」「合計6個ある」

ゆ「おいしかったら……どうする?笑」「暗号とかない?」「ここに来た人だけがわかるやつがいいな」「群馬のガンダムとかないの?笑」

ゆ「こんにゃくって(鳩に)一言書いとく?」

ゆ「ぐんまちゃんとか」ノ「赤城山とか」ゆ「あかぎさん?誰?」

ゆ「おいしかったら赤城山、おいしくなかったら浅間山って書くね」

(暗号が決まったところでアンコールもクライマックスです)

 

02.ケセラセラ

観客席はもちろん舞台袖にいるスタッフさんまで、会場中が幸せになっている様子を見るのは、本当に幸せですね。最後の内緒チャレンジはいつも胸がドキドキします。

 

03.Super Special Smiling Shy girl

いつからか民のパートがかなり増えてるような気がして、元々の「ゆかりん:民」の配分を思い出せません。でも楽しいから全然OKです。こんなに「大好き」とたくさん声に出して届けられるようになったことも本当に嬉しいですね。

 

MC5.

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ゆ「土日はライブなくて月曜日ライブで」「複雑な感じがしたんですけど」

ゆ「今日ここに立ったらいつもと同じ……ふふ笑」「いつもと同じなんだけど毎回違う」

ゆ「今日しか来ない人も本当にありがとう」「1回だけでもありがとう、嬉しい」

ゆ「いっぱいあると思ってたツアーもあと少し」

ゆ「また来られたら良いなと思っています」

ゆ「群馬の人50人しか居ないけど笑」

 

 

公演後の感想

いや〜〜〜、びっくりしたびっくりした、まさかそんな、上毛かるた焼きまんじゅうハーゲンダッツも取り上げてもらえるなんて……。逆に言うともうこれ以上の群馬はないくらい盛り上がってしまった。

群馬県がどんな形かもわかんないよ」のキレイすぎる前振りが決まったときは動悸がすごかったです。返答の声が震えた。\つ、つるー!/

その後の「ハァ????」も見事で……。

「めいしょ?」「群馬に名所?」も、『群馬に名所なんかあるんか、何言ってんだこいつは』という圧が最高すぎました。気持ちいいーーー!!

焼きまんじゅうはあんこ入りかどうかに対しての\入ってない!!/という力強い否定も、とても良かったです。あんこ無し派にとっては入ってないもんな。わかるよ。

 

公演後お会いした埼玉県民の方は「埼玉、完敗です」と仰っていました。ありがとうございます。(でも埼玉県はゆかりさんの中では気を使わずに自由にいじっていい身内枠に入っちゃってる感じがするから、それはそれでおいしいと思うんですよ)

公演後は「群馬、思ったより楽しかったー!」という反応を、知人の間でも、TLでも、たくさん見かけることができて本当に嬉しかった……!

「くっそ暑い中わざわざ行ったけど微妙だったな〜」にならなくて本当に良かったよ〜!!!!

 

そして私は帰りの新幹線内でやっと登利平を食べることができました。

昼からさんざんおあずけを食らっていた……。帰り道の新幹線で食べようとお弁当持ち帰りの予約をしていたので、昼食には食べなかったんですよ。(電話でも店頭でも持ち帰りの予約を受付しています、ぜひご活用ください)

連番の方と公演の感想を話しながら、TLを見ながら、おいしいご飯を食べながら……、この新幹線の時間は本当に夢みたいに楽しくて幸せでした。

 

しかもなんと……!

大人気漫画「お前はまだグンマを知らない(参考:お前はまだグンマを知らない - 井田ヒロト / #1 心にググッとグンマ県 | くらげバンチ)でお馴染みの井田ヒロト先生が、公演後にゆかりさんのイラストを描いてくださいました。

 

あーすごい。嬉しいなあ……。

こういう奇跡なんていうんですか……?バタフライエフェクト……?

たぶんちょっと違う。

 

 

 

みんな群馬に来てくれてありがとう

公演が発表されたときにも、チケットが販売開始されたときにも、群馬は微妙〜な地域性ゆえに変に面白いところがあるから絶対に楽しい公演になるだろうという予想はあったのですが、まさかこんなに楽しいものになるとは……。想像以上でした。

上毛かるた?」「ハァ?」のくだりは、特にめちゃめちゃ嬉しかった……。

見たかったものがすべて詰まっていました。いえ、それ以上でした。

ものすごい暑さの日に都心から微妙に遠い群馬までわざわざ来てくれて、公演に参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

王国民のおじさんたちがピンクのTシャツで突然街にあふれて地元住民が「今日何かあるのかな?」の不思議な顔をして、ゆかりさんがいつもの調子で群馬をdisってくれて、それをおじさんたちが大笑いしてくれて、ゆかりさんの素敵な歌声とバンドの演奏が響いて、ピンクのペンライトが小刻みに揺らめいて……。「ちょっと群馬のこと好きになってきたかも」なんて嬉しいお言葉を頂けて。こんな素敵なゆかりんのライブが自分の地元でも開催されるなんて本当に嬉しくて、「生きていてよかったな」と心から思いました。決して大袈裟ではなく。

こういった喜びは、きっとそれぞれの地元ごとにあるんですよね。もし自分が参加することで誰かのその楽しさを少しでも盛り立てることができるのなら、こうやって今後もあちこちをはしゃいで周りたいなと思いました。

おじさんたち、ゆかりんと一緒に行く群馬はいかがでしたでか?ゆかりさんと皆さんのおかげで、私はとても楽しかったです。ありがとうございました。もしまたゆかりさんの公演が群馬県で開催されることがあったなら、またぜひ遊びにいらしてくださいね。

 

次回はクソ暑くないといいなぁ……。

 

 

 

まだまだ続くよAdvent Calendar2023

最後にお知らせをして終わります。

今年も始まりました、ぷるおくん主催ゆかりっくAdvent Calendar 2023🎄

adventar.org

いつの間にかホリデーシーズンの恒例となりつつあるこの企画。2019年の開始以来、毎年こんなに多くの方のゆかりん語りを読むことができてとても楽しいです。誰かの視点を通した推しを見ることでまた違った魅力に気づくことができるので、本当に嬉しいのです。主催のぷるおくん、参加してくださる皆さま方、ありがとうございます。

 

今年のアドカレはまだなんと!

12月14日(木)、15日(金)、25日(月)に空席あります!

 

先日11月29日(水)に発売したばかりの新譜「Altoemion」の感想を書いたり、12月27日(水)発売予定「You Are The World!」への期待を書いたりしてみてはいかがでしょうか?

 

▼今後のリリースについて、テイチクさんからのご案内▼

www.teichiku.co.jp

 

そんなかしこまったものじゃなくても、突然気づいたゆかりさんの好きなところとか書いてみてもいいと思うよ!そういうの読みたいよ!

 

この記事を公開する前にすべての枠が埋まったようです。やったー!楽しみ!

 

さてさて、ついに12月。季節外れに20度を越える日があったり、昼夜の寒暖差も激しかったりと難しい毎日ですね。年末年始のお休みに向けて多忙を極める方も多いと思います。体調を崩さぬよう、お気をつけてお過ごしくださいませ。ちょっと気が早いですが、来年も皆さんと一緒にわいわいしながらゆかりさんの活動を見守れることを楽しみにしております。

バースデーイベントの告知もありましたしね。

www.tamurayukari.com

 

クリスマス当日には、めろうぷりすますが今年も配信されたら嬉しいですね。

 

それでは皆さん、楽しいホリデーシーズンを!